テーマ型投資信託とバランス型投資信託の違いとは?

資源価格と資源国通貨の急落!

今年は、原油価格の低下、鉄鉱石価格の低下等、資源価格が大きく低下した年でした。これに伴って、豪ドル・ブラジルレアルの為替相場が低下し、これらの高金利通貨を利用した投資信託の運用成績が振るわない年でもありました。しかし、昨年末にも、資源価格は低水準にあったので、もうこれ以上は下がらないという専門家の予想などのせいで、逆張り投資をした人も相当数いたと思われますが、結果は、今年も更なる資源価格の低下が続くこととなりました。

テーマ型投資信託の罠!

ここから得られる教訓は何かと言えば、特定のテーマに沿った投資は外れることがあるということでしょう。つまり、今回は、資源関連というテーマに基づく投資が、失敗してしまったということです。ですから、IT関連・ロボット関連・自動車関連など、特定のテーマに基づいたファンドはたくさんあって、各々その主張にはもっともな所もありますが、一度その前提が崩れてしまえば、そのシナリオは実現しなくなってしまうというリスクがあるわけなのです。

損をしにくいバランス型ファンド!

ですから、このような失敗を避けて、損をしないようにするには、バランス型ファンドを購入するという手があります。この種のファンドでは、特定の業種や通貨に偏ることなく、広い範囲の中から割安の株式等を選んで投資をしていますから、ある業種や通貨が下落したとしても、その影響を押さえることができます。例えば、世界株式に投資するバランス型のファンドでは、日経平均が急落したとしても、その影響は軽微なものに留まるわけなのです。

金の先物とは、先物取引を金という資産を使って行うことで、かなり人気がある投資の方法と言うことができます。