事前に理解しておく必要がある信用取引のルール

制度信用建玉の決済ルール

信用建玉とは、制度信用取引で買ったり売ったりした株のことです。この、信用建玉は信用期日の全営業日までに決済が必要となります。ですから、買っていた株は売り、空売りをしていた株は買い戻して返済する必要があります。制度信用取引の場合は、返済期限が6か月と決められているので、この期日を過ぎてしまうと、自動的に信用建玉は決済されてしまうので注意が必要になってきます。強制的に決済されるときは、割増手数料もかかるので、期限までに確実に決済しておく必要があります。

最低保証金維持率と最低保証金

信用取引の場合は、証券会社の口座に保証金を一定額入れておく必要があります。もしも、持っている株の価格が下がってしまった場合は、口座に入れている資金の評価が下がりますから、保証金維持率も低下することになります。例えば、株式市場が閉まる時点で、最低保証金の維持率が20パーセントを割り込んでしまうと、追加の保証金が必要になってきます。追加の保証金を口座に入れないと、自動的に持っている株を決済されることになります。ですから、口座にある程度余裕のある資金を置いておくということが大事になってきます。

信用取引は取引に規制がかかることがある

株式市場が過熱した場合、貸し株が増加したりしますが、、そのよう場合、証券取引所や証券会社などの独自の判断んで、信用取引そのものが規制される場合があります。規制の内容については、新規の売買ができなかったり、空売りができなくなったり、担保を増やす必要が出てきたりといった規制が強化されることがあります。こういった情報は、メールや証券会社のホームページなどで確認することができますから、情報をまめにチェックすることが重要になってきます。

信用取引の口座を開設するためには、証券会社の一般口座を開設した上で、所定の投資経験などを申告して手続きを行うと開設することが可能です。