税理士試験の簿記論と財務諸表論はセットで!効率的な勉強方法

税理士試験の必須科目である簿記論と財務諸表論

税理士は試験で5科目に合格して、実務経験を積んで登録することによってなることができます。その最初のハードルが試験ということになりますが、5科目のうち、簿記論と財務諸表論は必ずとらなければならないことになっています。この2科目は税法科目ではありませんが、財務諸表を作ったり、簿記を知っていることが税法を理解する基礎知識となるため必須科目になっているのでしょう。まずはこの2科目を攻略するのが一般的な税理士試験の勉強方法です。

簿記論と財務諸表論をセットで勉強するメリットとは?

実は簿記論の計算問題と財務諸表論の計算問題で問われる試験範囲はほとんど同じです。そのため、勉強した内容は両方の科目で使えることになります。そう考えると、簿記論と財務諸表論を同時に勉強することは効率的だと言えるかもしれません。もちろん、少しだけ範囲がが違う部分については追加で勉強する必要がありますし、試験の難易度や出題形式も少し違いがあります。そのため、演習問題は両方の科目についてまんべんなく対応して慣れておくことは必要でしょう。

簿記論と財務財務諸表論を同時に勉強する時の注意点

簿記論と財務諸表論をセットで勉強し、同時に受験するという勉強方法は有効ではありますが、注意点もあります。それは、財務諸表論には理論問題も出題されるという点です。理論問題については理論の暗記も必要になってきますので、片手間で合格というわけにはいきません。そのため、時間的に余裕がない人の場合は、簿記論も財務諸表論も中途半端になってしまう可能性があるといえるでしょう。最終的には、自分の余力をしっかり判断しながら2科目セットに挑戦するか否かを決める必要がありそうです。

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